
コムローイ祭りの詳細と参加方法
イーペンランナーインターナショナル2019年に参加してきました。
お祭りの内容やどんな方法があるのか、自力でいけるのか、ツアーがいいのか、など、コムローイ祭りのあれこれをまとめました。
あの、ラプンツェルのモデルになった壮大なランタン打ち上げの記事はこちらです。
https://botanical-life-phyto.com/archives/676.html
Contents
まずはチェンマイ市内に集合
今回は、ハッピーツアーでチケットを入手したので、チェンマイ市内の指定された場所に集合してバスで会場に向かいました。
15:00に集合。
2018年はナイトマーケット近くのインペリアルメーピンホテルが集合場所だったという情報から、近くのホテルをとりましたが、今回はメーピンホテルから少し南に歩いたところの駐車場が集合場所でした。
集合場所には名簿が印刷されて貼ってあるので、そこで自分の名前を見つけて申し出ると、乗るバスを指定されれます。
というか、その名簿の自分の乗るバスが書いてあります。
でも、不安なのでスタッフに声をかけると、日本語で丁寧に教えてくれますよ。
日本語ガイド付きのツアーなので、バスの中は全員が日本人です。
バスの中でお水とお土産(天然石で出来た像のストラップ)とチケットが配られます。
15:00集合でしたが、15:30くらいに出発しました。
メーリムの会場到着
バスに乗っていたのは40分くらいで、16:00過ぎにはメーリムの会場に到着しました。
まだ、他の参加者はあまりいず、かなり早い時刻の到着だったのだと思います。
席は入場券に記載されている指定席になっていて、もうすでに何千もの椅子とその椅子の横にコムローイが2つずつ用意されていました。
たくさん屋台は食べ放題のバイキング方式
会場の横には、屋台がたくさんありました。
本当にたくさんの種類のお料理で、サラダから始まり、スイーツまで、私が知っているお料理も知らないお料理もとにかくすごい数です。
各種料理
揚げ物のコーナーかな?
スイーツだと思う。
ケーキとか菓子系のスイーツもありました。
これだけではないです。
ものすごい種類で、とても画像に収めきれません。
私が一番最初にいただいたのは、タイ北部名物のカオソーイ!
ココナッツ風味のカレーラーメンといったところでしょうか。
チェンマイ市内でカオソーイの名店に行ったので、カオソーイのお話はまたその時に。
とにかく、打ち上げが19:30くらいなので、それまでゆったりとしたタイ時間を過ごしました。
木陰は涼しくて、ござがひいてあったりするので、寝転んでみたり。
大木の根元に寝転がり、真下から見た画像です。
横を見るとこんな感じ。
おりしも満月の日に、チェンマイの大地に体を横たえて地球を感じている自分がとても幸せに思いました。
聞こえてくるのはタイ民族の曲。
なんとも愛おしい時間。
ロイクラトンも一緒に体験できます
暗くなってきたら、川にロイクラトンを流しに行きます。
これもチケットに含まれていて、川岸に行くと好きなロイクラトンを選べます。
私は年甲斐もなくハート型です 笑
手に持って撮影していたら、ぼうぼうと燃え始め、
手の上で火事になりそうになったので慌てて川に流しました 汗
手ぶれしてますが、火事になりかけの私のロイクラトン・・・
会場では催し物も盛りだくさん
屋台のある会場では、催し物もしていて、飽きることはありませんでした。
可愛い女の子たちの北部タイの民族舞踊や、ファイヤーショーなどなど、
可愛らしい着ぐるみのタイの伝説の動物が、会場を盛り上げてくれます。
口から火とか吹いてました!
そして、時間を知らせるアナウンスとともに、指定席への着席を促されます。
席に座ってからも、ショーの数数は続き、最後にお坊さんのお経です。
問答のようなお経が15分くら続き、いよいよ冒頭のコムローイ打ち上げとなるわけです。
あの、ラプンツェルのモデルになった壮大なランタン打ち上げの記事はこちらです。
https://botanical-life-phyto.com/archives/676.html
コムローイ祭りのチケット入手方法
空に舞うランタンを見たいのであれば、チェンマイ市内、至る所で見られます。
あちこちでランタンは売られていて(100バーツくらい→330円)、それを買ってそのあたりの水辺で上げていました。
が、一斉にあがる壮観なランタンを見たければ、やはり打ち上げ会場に行くしかありません。
イーペンランナーインターナショナルへの各会場には、チケットがなければ入場できません。
今回私がお世話になったのは Happy tourです。
会場チケットも、本当は本家本元のメージョー大学なのでしょうが、
8月、9月の発表まで待っていられなかったのです。
もしその時期まで待っていて手に入れられなかったら!?
という不安から、まぁメーリムでも同規模だって言うし、いいでしょう、の結論でした。
2018年は、メージョー大学とメーリムの会場、もう同規模だったっていう情報でしたが、
2019年はどうだったんでしょうね。
私が見る限り、11/12のメーリムは、かなり空席が目立ちました。
もしかして11日の方が盛況だった?とか、
2018年の開催より人気なくなったの?
なんて感想。
綺麗でしたけど、満席だったらどんなに美しかったか!と想像しちゃいました。
チェンマイにはどうやって行くか?
いつもはタイ航空を使っているのですが、
今回ははじめてエアアジア(LCC)での国際線にチャレンジしてみました。
成田 → バンコク(ドンムアン)乗り換え
バンコク → チェンマイ
と、一気にチェンマイ入りしました。
バンコクにも寄るため、その後バンコクに戻り、数日滞在して成田に戻りました。
最初の私の考えは、ドンムアンとバンコク市内の行き来が無駄かなぁ、というところから、
まずは乗り換えでチェンマイに入る、というものを選択。
しかし!です。
これが今回の反省点なのですが、飛行機の取り方にもよるのでしょうが、乗り換えの時間がまことに無駄。
国際線が絡むので、どうしても時間を空けないといけないですよね。
それに、もしも遅れた時のことを考えると、ハラハラドキドキするよりは、余裕を持った方が良い、との考えで、ドンムアンで5時間の待ち合わせ。
しかも45分も早く着いてしまったので、約6時間。
深夜の25:00にですよ!
結果、バンコクに入ってホテルに泊まり、一度チェックアウトして大きな荷物はホテルに預けて、機内持ち込みだけでチェンマイに行き、またバンコクに戻る、という工程の方がずっと時間もお金も無駄ではないと思いました。
LCCなんで、預け荷物がないだけでもお安くなるしね。
次回があれば、間違いなくそうします!
でも、やはり自分でいろいろ手配するのが面倒だとか、自信のない方は、日本発着のコムローイツアーを各旅行会社が企画していますので、ツアーで行くのがいいと思います。
日本のツアー会社でも、バンコク発着のツアーもあります。
ではコムローイ祭り2020の日程は?
今回も、予想をたてての航空券とホテルの予約だったのですが、
メージョー大学の日程発表が毎年8月から9月ということで、
2019年の場合、私がメーリムの会場を押さえたのは5月でした。
ので、予想でしかないのですが、11月頃の満月の日ということなので、2020年は11/30近辺なのでは?と思います。
あくまでも予想ですので、発表を待ってくださいね。
そんなに早くいろいろ押さえなくてもいいような気もしますが、
当日確かにホテルは満室でした。
まとめ
SNSの影響からか年々人気になっていくイーペンランナーインターナショナル。日程の分かりづらさや日本からチェンマイまでの直通便がないということもあり、なかなかてこずりますが、それでも、大変な思いをしてでも、あのコムローイがふわりふわりと一斉に空にあがっていく瞬間に、全ての苦労は忘れます。
機会があったらぜひ一度、見に行っていただきたいお祭りです。
あの、ラプンツェルのモデルになった壮大なランタン打ち上げの記事はこちらです。
https://botanical-life-phyto.com/archives/676.html
12月のハーブティー
ぽかぽか体温めを意識してお作りした12月ノハーブティー。
12/22は冬至ですので、
オレンジピール入りのハーブティーをぜひ冬至のメニューに加えてくださいね。
今、このブレンドを飲みながらお仕事しているのですが、
身体がポッカポカです!
そして、12月12日はふたご座の満月、
12月26日は山羊座の新月です。
ふたご座に紐づいたオレンジフラワー、オレンジピール、
山羊座に紐づいたスギナもブレンドしました。
星の動きと繋がって、こころもからだもスムーズに動きますように!
1袋 30g 800円+tax
ジンジャー カモミール ローズマリー オレンジフラワー スギナ オレンジピール
ネットショップでもご用意しております。
http://mayutama.thebase.in/items/24899436
ここのところ急に寒くなりました。
ハーブティーでも飲んで、温かくしてお休みくださいね!
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